「ねえ、私と結婚しましょうよ。こんなブスより私の方があなたにふさわしいわよね。」
そう言いながら、妹は夫の肩に手を置き、すり寄った。その姿を見た瞬間、今までずっと我慢してきたものがすべて崩れ去り、自分の中で張り詰めていた糸がプツンと切れるのを感じた。
「ふざけないで。あんたはいつもそうだった。」
そう叫んで妹に掴みかかろうとした瞬間、妹は派手に倒れ込んだ。そのままの姿勢で妹は目を丸くし、一瞬の静寂が訪れた。
これは、小悪魔な妹が最悪な結末を迎えた、ある物語である。
私の名前はゆ香。29歳。芸術大学の映像学科を卒業して、今は映画配給会社で働いている。お昼休みにスマホをチェックすると、2歳年下の妹・さやからメッセージが届いていた。
「お姉ちゃんのエナメルのバッグ借りるね。まだ新品みたいだけどいいよね。」
ため息が出る。妹は小さい頃からそういうところがあった。私が何かを手に入れると、それが自分の持っているものより良く見えるらしい。すぐに欲しがっては飽きて、また私に押し付けてくるのだ。
妹は身内から見ても美人だった。子供の頃から「まるでモデルみたいだ」と大人たちにちやほやされていたのを覚えている。大学も推薦でお嬢様校に進み、ミスコンで優勝したらしい。今はその容姿を生かして、大手の建築会社で社長秘書をしている。絵に描いたようなキラキラした人種だ。
対して私は、まさに地味な日本人顔。親戚からは「ゆ香ちゃんは昭和顔だよね。50年前だったらモテモテだっただろうね」なんて言われる始末だ。性格もかなり大人しいというか、引っ込み思案だと言われることが多い。
でも、いいのだ。映画に囲まれた生活がしたい――その一心で勉強も頑張り、今では憧れだった映画配給の仕事に就いているのだから。
私と妹は高校が同じだった。妹がテニス部で学校のアイドル的な存在だったのに対し、私は映画好きだったので映画研究会に所属していた。陽気な妹に対して、私は陰気な映画オタクだった。
「へえ。あの美人のさやのお姉さんが、こんな感じなの?」
そんな言葉や視線に疲れ、今よりさらに地味に過ごしていた。唯一の楽しみは、放課後に学校の近くの映画館へ行って映画を見ることだった。部活に恋に忙しい普通の高校生とは違い、私は毎週映画館に通っていた。
そんな時、映画館でよく会う同じ学校の男子生徒がいた。私はホラー映画が好きで、新作が公開されれば必ず見に行っていた。その男子生徒もホラーが好きらしく、映画館でしょっちゅう顔を合わせていた。同じ趣味を持つ人が同じ学校にいたことが、ただ嬉しかった。
しかし、引っ込み思案な性格が災いして、話しかけたことなんてもちろんない。映画館で会えば、軽く会釈するくらいの関係だった。
それでも、その男子生徒のことはずっと覚えていた。あの人は今どうしているのだろう。まだ映画を見るのが好きなのだろうか。私が映画を好きでい続ける理由になった彼のことを、時折思い出していた。
そんなある日のこと。妹にお見合いの話が舞い込んできた。妹も今年で27歳。結婚適齢期というやつだ。そんな話が出てくるのも不思議ではない。
「はあ。そんなん私がお見合い? 」
妹は大げさにため息をついて、お見合い写真をテーブルに放り投げた。大きな音がしたので、食事中だった私はビクッと肩を震わせた。
「まあ何よ。お見合い写真を放り投げたりして、何が気に入らないのよ」と母が聞く。
「だって見てよ。このハゲでオタクっぽい見た目。これだけでありえないのに、正社員じゃなくて派遣社員とかありえないわよ。なんでこの私がこんなやつと見合いしなきゃなんないのよ。」
「じゃあ断ればいいんじゃないの?」と思わず私はそう言った。
「それが取引先の課長の親戚だかなんだかで、断れないのよ。もう最悪だわ。」
妹は難しい顔をしたかと思うと、私を見て急に表情が明るくなった。
「あ、そうだ。お姉ちゃん、あなたがお見合いすればいいんじゃない?」
突然のとんでもない発言に、驚いて私が目を見開いていると、妹はまくし立てた。
「だってお姉ちゃんも立派なオタクじゃない。陰キャ同士が合うんじゃないかな。どう考えても私に釣り合わないけど、ブスなお姉ちゃんだったらお似合いでしょ。てことで、週末お願いね。」
「何言ってるの? そんなの私だって嫌だし、失礼に決まってるじゃない。大体、代わりに姉が行くとかありえないでしょ。どう説明すればいいのよ。」
「そんなのお見合いが始まれば、どうとでもなるわよ。言っとくけど、私の顔に泥を塗るようなことがあったら許さないからね。」
そう言って妹は私にお見合い写真を強引に手渡してきた。
しかし、その写真を見た瞬間、私は思わず声を漏らした。
「あ、この人……何をどうしたのよ。」
「知り合い?」
「ううん、違うの。さや、私、やっぱりこのお見合い引き受けるね。」
「はあ? 何よ。急に心変わりして。もしかしてそのハゲオタクが気に入ったわけ? そんなのあんたにあげるわ。陰キャ夫婦の誕生が楽しみね。」
妹がからかう声も聞こえず、私はお見合い写真と相手の経歴を眺め続けていた。
そしてお見合い当日。私は先方にまず妹の非礼を丁寧に詫びた上で、自分とお見合いしてほしいことを伝えた。
私の向かい側に座ったお見合い相手は、確かにハゲていてオタクっぽい雰囲気の男性だった。でも、面影はあの頃のままだ。
そう。お見合い相手は、忘れるはずもない。高校時代に映画館でよく会った彼だった。
彼も私を正面から見つめた後、小さく声を上げた。
「あの、もしかして昔、高校時代に映画館でよくお会いしていませんでしたか?」
「はい、そうです。私も覚えています。」
そこから高校時代の話やホラー映画の話で意気投合し、私と彼の交際が始まった。彼の名前は直人、2歳年下だった。妹のさやとは高校の同学年にあたるが、妹は直の存在を覚えていなかったらしい。
デート中のある日、直人がこんなことを言った。
「いや、正直さやさんの方が来たら、お断りしようと思っていたんだ。だってあの性格は高校時代からなかなか有名だったからね。まあ、でもこんな僕だから、さやさんの方から断っただろうけど。」
その時は妹が本当にごめんなさい。でも私、直にまた会えて嬉しかったよ。それに直は素敵だと思うよ。もし見た目を気にしているなら、もう少し髪を短くしてみたら、きっと似合うと思うよ。
直は頭頂部の髪の毛がすっかり薄くなっているのだが、サイドの髪の毛を伸ばしていたので、なんだか落武者みたいに見えていたのだ。
「確かにそうだね。ブルース・ウィリスみたいな感じってことだよね。君に嫌われないように、ちょっと試してみるよ。」
「よかった。でも私は見た目で嫌いになんてならないわよ。私は直の内面が好きなんだもの。」
そんな会話を交わし、順調にデートを重ねた私たち。1年後、直からのプロポーズを受け、結婚が決まった。
「男の顔なんて見たくないから」と妹は欠席したが、両家の顔合わせでは和やかな雰囲気が流れ、みんなに祝福された。その後、新居も無事決まり、2人で暮らすことになった。
そして結婚式当日。
「今時、神社で挙式なんて地味なお姉ちゃんね。その着物も似合ってるわよ。なんだか昭和初期の人みたい。」
妹はいつも通り私を馬鹿にしてくる。
「こんな日くらい、そういうこと言うのはやめてよ。これから顔合わせなんだから。」
白無垢に身を包んでまで妹に嫌味を言われる自分を情けなく思っていると、直と直の家族が到着した。
「おはようございます。今日はよろしくお願いいたします。」
紋付き袴に身を包んだ直が姿を表すと、妹が小さく声を上げた。
「え、この人が……」
それもそのはず。直は結婚式までに、私と一緒に見た目を変える努力をして、見違えるほどのイケメンになっていたからだ。元々目鼻立ちはいいので、髪を短くするとキリッとした二枚目が際立つ。しかもジムで体も鍛え始めたので、かなりがっちりした体型になり、男らしくなっていたのだ。
式が始まる前、妹が耳打ちしてきた。
「ちょっと、どういうこと? あの時の写真と全然違って、イケメンじゃない。」
「直が頑張ったのよ。元々顔立ちは綺麗だったわ。あの写真の時はちょっと太っていたし、髪も長くて冴えなく見えていただけなのよ。」
「ふーん、そうかしら。昭和顔のブスのくせに、俳優みたいな見た目の男と結婚できてよかったわね。」
妹の嫌み攻撃を受けつつも、結婚式はどうにか滞りなく終えられた。2人でやりたいと決めた神前式の後は、数は少ないが大切な人だけを呼んだ披露宴だった。みんなに祝福され、幸せな気持ちで直と帰ろうとしたその時だった。
「どうも直さん。こんなブスの姉をもらってくれて、本当にありがとうございます。」
妹が私たちの元へ来て、こんなことを言った。
「え、ゆ香さんはブスなんかじゃありませんが……まあ、とにかく今日はありがとうございました。」
「ちょっとさや、これ以上変なこと言わないでもう帰ってよ。」
私の言葉を無視して、妹はさらに続ける。
「直さん、見た目は変わられましたけど、お仕事は変わってないんですか? 確か派遣ってお聞きしましたけど。」
「はい。確かに現在は派遣で仕事をしていますが、それが何か?」
「え、私は派遣の旦那さんとか無理かも。私は社長秘書をしてるんで、勤務先の建築会社の社長と付き合ってるんですよ。先日プロポーズされたんで、今度結婚する予定なんです。」
「そうなんですか。それはおめでとうございます。」
「ちょっとさや、直さんは派遣だけど……」
直は言い返そうとした私を手で制して、小さく首を振ってみせた。
「さやさん、今日はありがとうございました。気をつけてお帰りください。」
直にそう言われた妹は「じゃあ、オタクのお2人さん、お幸せに」と捨てゼリフを吐いていった。
「直とさや、本当にごめんなさい。」
「別に大丈夫だよ。ああいうタイプには、何言っても変わらないよね。それよりゆ香は、今まで大変だったんだな。これからは幸せになろう。」
「直、ありがとう。」
それから直との結婚生活が始まった。優しい直との結婚生活は順調だった。直と暮らしていると、私の心の中の氷がゆっくり溶けていくのを感じる。
そんな日々を過ごしていると、妹から電話がかかってきた。なんと以前話していた建築会社の社長と婚約したという。
「だから来週、彼が結婚の挨拶に来るから、お姉ちゃんも顔出してよ。本当は地味でブスのお姉ちゃんと無職の旦那なんて紹介したくないんだけど、いないと不自然だからね。まともな格好してきなさいよ。」
相変わらずの調子の妹に苦笑いする。しかし、一応妹だし、顔合わせや結婚式くらいは出ないとまずいだろうと思い、直と2人で顔合わせに出席することにした。
「今日は大事な用があるのに、ごめんね直。」
「大丈夫だよ。ゆ香にとっては大事な妹だからね。」
会場に着くと、得意満面な笑顔の妹が待っていた。
「陰キャ夫婦さん、いらっしゃい。うちのダーリンには失礼のないようにしなよ。」
「はいはい」と流して会場のレストランに入り、妹の婚約者となる人と挨拶を交わす。竜也と名乗った男性は、妹にはお似合いのイケメンだった。直とは違う部類の華やかなイケメンで、確かに仕事はできそうだ。
「妹がいつもお世話になっております。姉のゆ香と申します。夫の直です。よろしくお願いいたします。」
そんな挨拶をすると、妹の婚約者の竜也さんも「よろしくお願いいたします」と頭を下げてくれた。その横で勝ち誇った顔をしている妹のことは、見ないようにした。
その時、直のスマホから着信音が響いた。
「すいません。大切な用のようなので、少し失礼いたします。」
一度部屋を出て行った直。すると妹も「私もちょっとお手洗いに」と言って出て行ってしまった。
私にも緊張が走る。ふと妹の婚約者と料理を食べながらも、上の空だった。すると、慌てた様子の直が部屋に戻り、私に小さな声で耳打ちした。
「取れた。海外の有名な賞。」
「嘘。おめでとう。直、すごい!」
私は思わず大きな声を上げてしまった。
「よ、どうしたの? こんな席で」と母が驚いたように訪ねる。
「直が楽曲提供した日本のアイドルグループが、海外の有名な賞を取ったのよ。しかもハリウッド映画のサウンドトラック製作の仕事も決定したんだって。」
実は直は、超有名大学を卒業したエリートで、派遣社員をやりながら作曲家として活動している。経歴としてはまだ浅いが、有名アーティストに多数の楽曲を提供しており、有望な若手作曲家なのだ。
しかし、音楽の仕事だけで生活するにはまだ収入が安定せず不安が残るということで、時間の融通が利きやすい派遣社員をやりながら音楽活動をしていたのだ。
私と結婚後、私は直に音楽活動に専念してほしかった。だから「ねえ、仕事はやめて作曲活動に専念してみたらどうかな」と提案していたのだった。
「え、でも音楽の収入だけだと不安定だし、ちょっと心配だよ。」
「大丈夫よ。私も働いているし、しばらくの貯金はあるから。」
「ゆ香がそう言ってくれるなら、実は俺も音楽に専念したいと思っていたところだったんだ。いつも本当にありがとう。俺、頑張るから。」
それから直は派遣社員をやめ、音楽活動に専念していた。生活は決して楽ではなかったが、私は直が真剣に音楽に向き合う姿が好きだったから、頑張ることができた。そして直の頑張りが認められ、こんなすごい賞を取るなんて、私は自分のことのように嬉しかった。
それを聞いた父も母も、喜びで声を弾ませている。
「何、それは本当か? 直君、やったじゃないか。」
「そうよ。直さん、すごいわ。今までゆ香が支えてきた甲斐があったわね。」
「直さん、素晴らしいですね。こんなおめでたい話を聞けて、僕も嬉しいです」と、竜也さんも拍手しながらお祝いを述べてくれた。
「さあ、祝いに飲みましょう。」
「すみません。これから取材で受賞の言葉などを話さなければならなくて。」
「そうね。じゃあ直さんとゆ香はこの辺で……」
母がそう言おうとした時、信じられないことが起こった。
お手洗いから戻ってきた妹が、スタスタと歩いて私たちの方に来たかと思うと、私と直の間に割って入るようにして座り込んだ。
「ちょっとさや、何なの? 」
「うるさい。ブスは黙ってて。」
妹の声は冷たかった。
「直さん、私と結婚しましょうよ。こんなブスより、私の方が音楽家のあなたにふさわしいわよ。」
そう言いながら、夫の方に手を置きすり寄っている。どうやらさっきお手洗いに行くふりをして直の電話の内容を盗み聞きし、直の正体を知ったらしい。
そんな姿を見て、今まで我慢してきたものがすべて崩れ去った。私が持っているものを欲しがり、飽きては押し付ける。いつも私や人を下に見て馬鹿にする。そんな妹でも、血が繋がっているから、妹だから我慢してきたのに。
自分の中で張り詰めていた糸が、プツンと切れるのを感じた。
「ふざけないで。あんたはいつもそうだった。」
そう叫んで妹に掴みかかろうとした瞬間、妹は派手に倒れ込んだ。妹にもたれかかられた直が、さっと立ち上がって飛びのいたのだ。
床に倒れた無様な体勢のまま、妹は目を丸くする。私もその場に固まってしまった。
「ちょっと、何するのよ。」
「それはこっちのセリフですよ。何考えてるんですか?」
直の声はどこまでも冷たかった。汚いものを見る目で妹を見下ろしている。
「何って、だから私が結婚してあげるって言ってるんじゃない。」
「そんなの死んでもお断りです。僕の妻は生涯、ゆ香さんだけなので。」
「はあ。そんなブスのどこがいいのよ。私の方が若いし、スタイルだっていいじゃない。」
「何を言ってるんだか。ゆ香さんは見た目も心も、あなたよりずっと綺麗です。それに僕は、ゆ香さんがずっと支えてくれたから、こんな結果が取れたんだ。あなたにはそんなことはできないでしょう。」
直は私の方に来て、肩を抱きながらそう言った。私の中の、妹への怒りがみるみるうちに溶けていくのを感じる。温かい涙が流れた。
「あんた、何なのよ。私がこれだけアプローチしてるのに、断るなんて。」
妹の顔は真っ赤になり、声が震えている。
「ちょっとさや、何やってるの? あんた、ここがどういう場か分かってるの? お前の婚約者は竜也君だろうが。」
父と母が諫めると、妹は我に返ったような顔をして、すぐに竜也さんの元へ駆け寄った。
「ごめんなさい。私、やっぱり竜也君じゃないとダメみたい。」
「いや、もうそれ以上喋らないでくれ。」
それまで黙って見ていた竜也さんは、ネクタイを直しながらそう言い放った。
「顔合わせの席で他の既婚男性に言い寄る女と、誰が結婚したいと思うんだ。今回は破談ということでよろしいでしょうか? ご納得いただけますね。」
青ざめる父と母は、頷くことしかできなかった。
「ちょっと竜也君まで何なのよ。私、みんなにも結婚するって言ってるんだから、結婚してくれないと困るのよ。」
叫ぶ妹をちらりと見て、竜也さんは冷静な声で言った。
「これ以上話すことはないので、そろそろ失礼します。直さん、本当におめでとうございました。お幸せに。」
部屋を出ていく竜也さんを、私たちは頭を下げて見送ることしかできなかった。
「ちょ、ちょっと待てよ。竜也君、竜也君てば。」
妹の取り乱した叫び声だけが響いている。
「お前にはもう呆れて、何も言えん。恥を知れ。私たちの目の前から顔を見せるな。」
両親も怒り心頭で背を向け、会場を後にした。
「ゆ香も帰ろう。」
私は直が握ってくれた手を、強く握り返した。振り向くと、呆然とした妹がへたり込んでいるのが見えた。
それから数ヶ月後。妹はと言うと、竜也さんとの婚約が破棄された後はしばらく落ち込んでいたものの、今は新しい結婚相手探しに勤しんでいる。しかしハイスペックな相手ばかりを求める、そんな現金な態度に男性たちは呆れているようだった。年齢を重ねて美貌にも限りが見えてきた妹は、さらに結婚相手探しに苦労しそうだ。
私たちはと言うと、受賞の後しばらく受賞式や取材などで忙しかった。直人も今は精力的に次回作に取り組んでいる。私には元から優しかった直人だが、受賞インタビューでも私とのエピソードを語るなど、すっかり愛妻家の音楽家として有名だ。
私は妊娠で大きくなったお腹を支えながら、これからも直人を支えていくことを心に誓った。



